好きな車に乗ろう!
愛車遍歴を辿ればその人の人生が見えてくる
青島にある車屋には見えないけど
車屋の店長トミーと
車屋だけど車には詳しくない藍が
お客様やゲストの愛車遍歴を辿る。
GARAGE-Tでは車を売るだけでなく
車と共にあるその人のライフスタイルを大切にしています
#001 長澤文明
2021年4月26日
車とは「人生をサポートするもの」である
1956年福島県産まれ。家族と共に宮崎市に移住。
介護支援専門員(ケアマネージャー)の資格を持つが、
スノーボードオリンピック選手のインストラクターのインストラクター
サーフィンインストラクター
ライフセービングを軸に仕事をしている。
車にはこだわりあり。
長澤文明さんの愛車遍歴
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1978年22歳 トヨタ カローラ 2ドア
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1979年23歳 トヨタ 1300スターレット
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1981年25歳 トヨタ カローラレビンAE86
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1983年27歳 いずづ ビッグホーン
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1991年35歳 トヨタ ハイラックスサーフ
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2000年44歳 BMW カブリオレ
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年代 不明 トヨタ プリウス@
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2018年62歳 BMW X3
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2021年64歳 メルセデスベンツ GLC
※長澤文明さん(マッチョさん)の愛車遍歴の一部抜粋になります。
「マッチョさんはその溢れるエネルギーで人生を全力で楽しんでいる!」
その傍らには常に選び抜かれた愛車がいる。
1978年22歳 トヨタ カローラ
福島にいた頃、大学4年生で免許取得後はじめて手にしたのは2ドアFRのカローラ。
1,200ccの13インチホイールで、福島の山の中だけでなく、
校庭なんかも、そこらじゅうをドリフトしまくり。走りまくり。
1979年23歳 トヨタ 1300スターレット
その次に手にしたのは、真っ赤なスターレット。もちろんFR。
当時スターレットのドリフトCMを見て購入を決めた。
その真っ赤なスターレットで、なんとフェアレディ―Zを振り切ったこともあるそうです。さすがマッチョさん。
1981年25歳 トヨタカローラレビン
DOHCに憧れ、ついに念願のカローラレビン通称AE86を手に入れる。
マフラーを抜いて直結させ
バンバンバババンバンババーン
ドリフトも相当楽しまれたようです。
トミーも憧れた世代。憧れた車。
車の輸出を私たちが始めた頃約10年前になりますが、
トミーはよくAE86が!スプリンタートレノが!ハコスカが!
と話していましたが、さっぱり価値の分からない私でした。今ならもう少しその価値、かっこよさ分かります。
タラレバですが、
もしもこの3台が今でも手元にあったらなぁ…。
昔って、今の若者たちの時代とはとちょっと違って、
車ってカッコイイものだった。
カッコつけるものだったんだよね。
~そしてこの辺りでマッチョさん、サーフィンに出会います~
これまでなかなかの走り屋具合モテ具合のマッチョさんですが、
サーフィンに出会った事で人生も車も少しずつ変わっていきます。
1983年27歳 いずづ ビッグホーン
サーファーの先輩に、サーファーは走り屋系の車には乗らないと言われ、
4WDいすづビッグホーンにお乗り換え。
4ナンバーで色はシルバー。
まだ若かったので、シルバーはおやじの色だと思っていたので気に入っていなかったそう。
でも今現在はベンツのシルバーに満足している。好みというの時間と共に変わっていきますね。
オーバーフェンダーつけたり、ハンドルやキャリアをつけてカスタムし、
ハワイのノースショアで購入したステッカーを脇にダダーンと貼っていた。
この頃はまだあまりスモークがなかった時代だったが、
フィルム屋さんに頼んでスモークフィルムを貼っていた。
パジェロが流行っていた頃でしたが、マッチョさんチョイスはビッグホーン。
~そしてこの辺りでマッチョさん、スノーボードにも出会います~
1991年35歳 トヨタハイラックスサーフ
トヨタに勤めていた親戚からフルモデルチェンジした後の2代目ハイラックスサーフの新車を購入。
この頃は日産テラノか、トヨタのハイラックスサーフという時代で、
ハイラックスサーフをマッチョイス。笑
スノーボードをはじめ、その時勤めていた会社の社長さんに車代や、スノーボードの用品や遠征費など
たくさんサポートしてもらいながら、各地の大会に出場。
今では
スノーボードの技を考える巨匠。
スノーボードの教科書を書く巨匠。
スノーボードオリンピック選手を教えるインストラクターのインストラクター!
2000年44歳 BMWカブリオレ
お金を貯めて、
BMWの真っ赤なオープンのカブリオレに。
【マッチョさんのオープン流儀】
オープンで、メーター振り切る!
オープンで、真夏の海!
オープンで、ウーファー!
オープンで、真冬のスキー場!
BGMはOFF SPRINGSやGREENDAY♪
こんなにも真っ赤なBMWのオープンカーが似合う男がいるだろうか。
真冬にオープンにして、福島(極寒)のスキー場にスノボしに行くイケイケなマッチョさんを一目見たかった。笑
サーフィンやスノーボードとの出会いによって、
ブクロが庭。ロン毛をなびかせてサンシャインの美容室でチュルチュルパーマかけて、
IWGPの真島フルーツ前を通って日サロに行って、ドリフトをかましていたマッチョさんが、
だんだんと海や山の男になり、インストラクターの仕事を選び、
車も走り屋系から、4WD系の車にシフトしていった。
この頃は、ハワイに行ってカリフォルニアに寄るのが楽しみだったそう。
年に5回とか行ってたなぁ~
って、いいなぁ~
トヨタ プリウス@
2018年62歳 BMW X3
グレード:XDrive 20d
型式 :LDA-WY20
マッチョさんと出会ったのはプリウス@を手放して、X3を購入しようとされていた頃だ。
海でお会いしたり、トミーはドラムとして一緒にバンドを組みライブも開催された。
福島~宮崎を車で行き来するマッチョさんにとって、燃費を考えるのは当然。
リッター20km~25,6km走るプリウス@を手放し、
今度は直列4気筒DOHCディーゼルターボもちろん4WDのエックススリーへ。
キャリアにサーフボードを乗せ、ラゲッジルームにはゴルフバックとサウナ道具。
どんな天気でもどんな波でも、楽しめるグッツが車に乗っていれば無敵!
いつも洗車されて綺麗な状態で車を大切にされていた印象。
2021年64歳 ベンツ GLC200d
グレード:GLC200d 4MATIC SPORTS
型式 :LDA-253905C
SPORTSとはスポーツサスペンションを装備した走り仕様にしたもの。
夏場は福島の海のライフセービング。
冬は五ヶ瀬ハイランドスキー場でスノーボードのインストラクター。
本格的に山の中を走り、鹿にもよく遭遇する。
冬はスタッドレスに履き替えて雪道を走るマッチョさんには、本格的な4WDが必要。
そんなマッチョさんが今日から新しい愛車のメルセデスベンツに乗る。
【GLCのコンセプト】
洗練された力強さ溢れるエクステリアをまとい、オフロードを逞しく走る。
さらに、伝統が磨き上げた高い快適性と実用性が、アクティブなライフスタイルをサポートします。
話しかけるだけでエアコンやオーディオなどが操作できるMBUXも搭載しました。
GLCは、アクティブな毎日を心のままに愉しむための、心地よい自由をもたらします。
このコンセプトが、合いすぎててビックリ。
お金がなくて車が欲しかった時は、車が全てだったけど、
今のようにたくさんの趣味がたくさん出来ると、車はメインではなくサブ的な物になった。
車はサブ的な物ではあるけれども、絶対になくてはならない物。
車はサポートライフしてくれるもの。
まっちょさんは日々のお仕事の傍ら、
宮崎で日々サーフィン・ゴルフ・スノーボード・サウナ・筋トレ・ボーカリストとしてバンド活動を楽しんでいる。
とにかくなんでも出来る!ROCKをこよなく愛す!
私もよく海でご一緒し、「GOGO!fufu-!」と波の見方を教えてもらっている。
私がテンパりながらパドルをしていれば「落ち着いて落ち着いて」と優しい。
マッショイスの波は、いつも決まって絶対的に鬼のようにいい波。
インストラクターすぎる。
トミーは毎月ゴルフのラウンドでご一緒し、アドバイスをもらっている。
アクティブなマッチョさんの、愛車遍歴をこれからも追いかけていきたい。